第4回連携部会「地域材を活用した木造建築物の設計」第2弾を開催

3月27日(月)、地域材を活用した木造建築物の設計の第2弾として、山梨県韮崎市に建築された「韮崎市立すずらん保育園」の設計に携わった、Vent計画設計室の遠藤千春氏を講師に招き、「設計段階から取組む地域材利用促進策 公共建築における木材分離発注について」と題した講義を受けました。

保育園の構造材には、韮崎市産材が約6割使用されており、地元木材の利用を推進する本協議会にとってとても参考になりました。

分離発注は、浜松市の公共物件でも実績がないことから今後は、公共物件だけでなく民間物件にも活用できるよう研究を進めていきます。

説明する遠藤氏

 

【全体研修会】「クリーンウッド法に関する研修会」開催

3月8日(水)、協議会の全会員を対象にした、「クリーンウッド法に関する研修会」を開催し、林野庁木材利用課の課長補佐の吉本昌朗氏から、クリーンウッド法の仕組みや運用の方向に関する講義を受けました。

本研修会は、平成29年5月20日の施行を前に、協議会全体で同法の理解を深めること目的に開催したものです。参加した事業者からは、「登録には強制力をつけていく考えはあるか」「登録料はいくらか」や「事業者にとってメリットとなるように啓発をお願いしたい」などの質問や意見等が出されました。

事業者らは、今後、制度の動向に注視しながら、登録事業者となる判断を検討していきます。

解説する林野庁木材利用課の吉本課長補佐

第3回FSC部会『ミニストップのFSC認証木材利用事例』

2月27日(月)、FSC部会と連携部会合同で、FSC認証材の活用事例を学ぶ研修会を開催しました。

今回の研修会は、浜松市とグリーンレジリエンス連携・協力協定を締結している三井住友海上火災保険㈱の協力により実現したもので、当日は、ミニストップ㈱の開発本部より岡本幸代氏を招き、「ミニストップのFSC認証木材の利用事例」についての講義を受けました。

FSC認証材を使用している店舗は200店舗を超えているが、FSC認証の店舗と呼べるのは1割程度ということで、「FSC認証」と呼ぶことができる店舗を増やすための課題として次の2つをあげました。

  • COC認証取得の施工業者がほとんどなく、チェーンをつないだ施工ができない。施主の方々への木造建築への賛同をいかにいただけるか。出席者は、本地域にも共通する課題のため、本協議会で課題解決に向けて取組んでいくことを確認しました。
  • 説明するミニストップ㈱の岡本氏

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